ストーカーについて①

こんにちは!

先日、荒尾市の男性職員が、同じく市の女性職員に
ストーカー行為を行ったとして
懲戒処分となりましたね。

 

男性は、市の住民情報システムを悪用し、個人情報を閲覧。
特定の女性の車両にGPSを設置して行動を監視したり、
付きまとい行為等を行ったとのことです。

 

このようなストーカー被害は決して他人事ではありません!
当探偵社ではストーカー調査も行っておりますので
心当たりや不安、悩みをお持ちの方はお気軽にご相談下さい。

 

ちなみに
ストーカーの80%は男性だと言われています。
あくまで80%なのでもちろん女性のストーカーも存在するのですが、
比率としては男性が圧倒的に多いですね。

 

さて
そもそも『ストーカー』とは
どのような行為を行うとそう呼ばれるのかというと

 

・つきまとい

 
・待ち伏せ

 
・押しかけ

 
・無言電話、FAX、メール

 

これらは一般的なストーカーのイメージですね
それ以外にも

 

・乱暴な言動

 
・交際、面会の強要

 
・監視していると告げる
→家の中や本人の様子を監視して、行動や服装などを告げたり
帰宅のタイミングで「おかえり」などといった連絡をすること

 
・汚物などの送付
→汚物や動物の死体などを自宅や職場に送りつける行為

 
・性的羞恥心の侵害

→性的な内容を書いたメールや手紙、電話等。あるいはインターネット上で
性的な事に関する中傷を書き込むこと

 
・名誉棄損
→インターネット上での誹謗中傷の書き込みや手紙等の郵送

 

 

などがあたります。

 

ちなみに

この『ストーカー行為』ですが

 
被害者が告訴した場合
6か月以下の懲役
あるいは50万円以下の罰金

 

となります。

 

ほとんどのストーカーはこれで逮捕されるのですが、
そもそも被害者が警察に相談した場合、

警察が加害者に対して警告します。
それでも従わなかった場合、

公安委員会から禁止命令が出ます。
そのような措置を図ってもなお従わなかった場合

 

ストーカー規制法で逮捕され、

1年以下の罰金または100万円以下の罰金

 

となります。

 

長くなってしまったので
このお話については
まあ次回続きをお話しますね!

 

 

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