人探しについて

人探しについては、警察に「捜索願」を出すことは皆さんご存じだと思います。しかし、成人が自分の意志で行った家出については、事件に発展する恐れがない限り、民事不介入の原則から、警察は捜索願を受理しても捜索を行うことはありません。たとえ捜索願が出せれており、交通違反や職務質問で本人が警察と関わることがあっても警察は「あなたに捜索願が出ています」と伝えるだけで、その場で本人を確保することもありません。また、本人が警察署に行って事情を説明し、「探さないでください」と申し出れば、捜索願が出されていても「受任の拒否」を申請することができます。このように、成人した家族の家出や失踪については、警察の力をあまりあてにすることができません。

では、SNSを利用した人探しはどうか。フェースブックやツイッター等のSNSを使いうにはある程度のスキルとネットリテラシーが必要です。「リテラシー」とは「判断力・批判力」です。ネットを利用した人探しの場合、いくつか注意しなければならない点があります。それはデマ情報と個人情報の漏洩です。ネットに集まる情報は必ずしも正しい情報ばかりではなく、意図的なデマや勘違いの情報があります。情報をうのみにせず、情報提供者と連絡を取り、情報の真偽を確認する必要があります。また、ネットで情報を集める際にも注意が必要です。少しでも多くの情報を集めようと、探している人の個人情報をすべてネットに載せてしまうと、尋ね人が危険にされされるばあいもあります。尋ね人は、必ずしも自分から身を隠しているわけではありません。情報提供を求める際には、尋ね人の公開すべき個人情報と、公開すべきでない個人情報を判断することが必要です。

そのため、どうしても見つけたい人がいる場合は、人探しのプロである探偵に依頼することが早期発見につながります。

初恋の人や生き別れの家族を探す場合など、警察やSNSでは捜索できないケースや時間がかかる人探しは、探偵に依頼するのが確実な方法です。

料金は、持っている情報や調査する時間、また、探偵社によって大きく異なりますが、相場は3~50万円です。手掛かりとなる情報が少なく、調査が長期間に及ぶ場合は、100万円程度になる探偵社もあります。また、探し人が意図的に身を隠していない場合は、単なる所在調査になるため、3~5万円程度で探すことができます。

人探しの限界を感じられたら、探偵に依頼することを検討してください。

シークレットジャパン熊本は、人探しに強い探偵社です。

すべてのご相談・お見積りは無料で行ってます。また、調査料金は最も適正かつ良心的です。心配な料金や調査内容など、お気軽にご相談ください。